K設計室の設計・工事監理料金 参考費用一覧

敷居が高い、わかりにくい、無料じゃないの?といわれる設計費用を目安として載せてみました。新築から、改修、耐震改修、家具デザインからインテリアのセレクトまで、設計業務内容に合わせてつくりました。 あくまでも、ご参考としてお使いください。

 

新築・増改築

 建物の新築、及び構造の変更や追加を伴う規模の増改築の設計料金については、設計する建物の総工事金額の12~15%を目安にいただいておりましたが、平成21年度から、建物の延べ面積に対する業務報酬へと改定させていただきました。

 平成21年国土交通省告示第15号によって、建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することのできる報酬の基準(平成21年1月7日)が定められました。K設計室では、その基準を目安に建築士法第25条の規定に基づき、設計・工事監理料金を独自に算定申し上げております。(以下、告示例より)

 告示第15号から、K設計室の設計する一戸建て住宅延べ面積100㎡(30坪)にかかる標準的な業務日数は設計960人・時間工事監理等248人・時間となっております。この時間数の合計1208人・時間を一日当たり8時間労働で割ると151日の期間がかかると認められております。(8時間でぴったり割れるかどうかは別として)

 151日に一日当たりの料金を掛けたものが、設計・工事監理料金になりますが、

昨今の日本の景気、社会情勢を考えますと、一般的には「高い」と言われます。

 ですから、さきほどの目安、従前からのパーセンテージを基にして、業務にかかる日数を提示させていただき、最終的にはクライアントの方々とざっくばらんに相談して決めています。設計監理にかかる、日にちを具体的に実例でご説明することで、

設計業務における仕事の中身と、設計報酬の関係を納得いただいております。

 家づくりは全て住まい手の個性が反映され、予算もケースバイケース。

詳しくは、詳細をご覧くださいませ。

(詳細にて、延べ面積100㎡、30坪の具体例をご覧ください。) 

 

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リフォーム

 建物のリフォーム、内外装の塗り替え、及び小規模の補強などを伴う設計料金

については、工事金額の15%を目安にしていただいております。

 通常リフォーム業者では10%程度の経費に含むものとして計上されているようですが、K設計室では現状の間取りや寸法を実測調査、図面化して予算をより細かく

検討し無駄のない、リフォームした甲斐のある設計を旨としております。

 よって15%の設計料金に見合う成果を出さなければ、建築士事務所の存在する理由が立たなくなります。適切な図面と適正な予算監理は、そのまま結果に現われるものですから、より丁寧にきめ細かい対応をさせていただいております。

 リフォームも、どこまで行って、ここから先は、今のままにしておく。

といった、線引きや冷静な見極めが予算にかかわります。

詳しくは、詳細をご覧くださいませ。

 

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造作家具・インテリア

 既存の室内に、新しく造り付けの家具や、オリジナルの椅子、テーブルなどの

インテリアの設計料金については、製作費の20%を目安にしていただいております。

好みのかたちや素材の特色を活かして、より具体的な提案をするための試作も含めて設計しております。そのお家にしかない、一点ものの家具はかけがえのない財産です。、次の世代にも愛用されるよう、永く使える材料を吟味して

設計を行い、飽きの来ないかたちを提案させていただきます。

 

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