造作家具・インテリア の設計料

造作家具 製作家具:タモ無垢材 幅2.6m×高さ2.5m オスモカラー塗装 約400、000円
造作家具 製作家具:タモ無垢材 幅2.6m×高さ2.5m オスモカラー塗装 約400、000円
バーカウンター ケヤキ無垢材、及びサクラ練付材
バーカウンター ケヤキ無垢材、及びサクラ練付材
上記 製作家具詳細図
上記 製作家具詳細図

私たちK設計室では、常に住まいと一体となった造作家具をデザインしています。

部屋のかたちに合った大きさや、使い易い場所に、壁面収納を作ったり

和室の押入れにも、現代的な洋服のクロゼットを設計したりしています。

また、店舗の個性に合わせたオリジナルの椅子、テーブルの設計も手がけます。ここでは、レストランに合わせた特注の椅子、テーブルの設計の実例をご紹介しましょう。

 1階がレストラン。2階がオーナーシェフの住まいの設計では、建物全体の設計に加えて、その空間に合った椅子とテーブルの設計を依頼されました。

 オーナーの体格に合わせ、大きめにゆったりと座れる椅子に、並べて使えるように高さをそろえた小さめのテーブルをデザインして製作の現場にも足を運びました。この場合の設計料金はおよそ40万円です。

 実際の設計業務の流れは、まずデザイン画のスケッチで了承を得てから

家具製作の基になる詳細図を起こし、確認していただいてから工場へ依頼。 

 工場で製作に携わる方が起こしてくれた、原寸実物大の図面をチェックして

いざ家具工場へ。幸運にも伝手をたどって秋田木工さんに依頼出来ました。

 この場合、デザインから製作の始めまで、およそ90時間。延べ20日が設計業務期間となりました。 

 

 家具設計、特に椅子やテーブルなど、移動する置き家具は製作工場の力量が全てです。設計者が考えたかたちを、確かな技術で体に寄り添う実物にする。輸入家具も伝統に裏打ちされて素晴らしいものですが、日本の木と技術、

失くさないために、オリジナル家具、一緒にいかがでしょう?。 

 

 process ~椅子・テーブルの製作プロセス